ここひえは今が一番の使い時?!3か月レビュー
まだまだ暑い日が続きますね…。
台風一過でまだ暑いじゃないかとぼやいていたものの、その声がようやくお空に届いたのか(^^;)急に涼しくなりましたね。
1℃違えば大違い!と感じることができるようになりました。
毎日うだるような暑さに、飽き飽きしていていて、嫌でもクーラー漬けの毎日だったわけですが、ようやく少しディスタンスをという空気になりました。
クーラーの向きを気にして過ごさずに済み、喉を痛めたり体調を崩したりすることも少なくなり、また何よりつけっぱなしの罪悪感に苦しまずに済むのは本当にありがたいことです。
冷え性の暑がり(最近特に)で、でもクーラー自体は得意ではないので、我慢しがちなのですが、歳のせいか昔の様に我慢してずっと耐えることが年々できなくなっています。
けれど、まったく学習能力がないので、ぎりぎりまで我慢!と誰に頼まれたわけでもなく蒸し暑さと勝負して、今年も何度も軽い熱中症になりました…。
がまんは禁物だなとまた今年も思った私でした。。
- クーラー苦手だけど問題点は…
- 風よけ対策はしているものの…
- 湿度問題の結果は…
- デメリットは…
- 解決策を発見!
- タンクの水は意外と長持ち。
- 水切れのサインは
- お手入れ問題
- 音の大きさは…
- モバイルバッテリーなど
- 結論!
そんな日を思うとありがたいほどに涼しくなってきましたが、とはいえ、まだ暑いです。。
太ったから?暑がりになったものの、クーラー苦手は変わりません。
やはり、根底には冷え性があるようで、冷温の2つしかないスイッチの様に、暑いけど寒い。
けど、寒いけど消せない…という我慢が必要です。
クーラー苦手だけど問題点は…
そんなわけで、冷風扇がもうずっと、多分10年以上気になる存在でした。
でも、クーラーが苦手なあなたに!とどんなに甘い言葉を掛けられても、買えずにいたのは湿度問題です。
昔は卓上のものなどなかったので、縦型のエアコンですか?というくらいの大きさのものを買う買わないで何往復もしました。
それも大体毎年。
冷風扇は水を気化させてファンを動かすので、エアコンの様には使えません。
イメージするならば、扇風機のより涼しいバージョンでしょうか。
マンションならではなのか、私の部屋特有なのか、とても湿気がたまりやすいのです。
冬でも湿度50%は絶対キープする部屋で、80%くらいになる梅雨時期は地獄です…。
湿度で息が苦しくなるたちでして…どうにかせねば立ってられなくなります。
除湿は特に寒いですよね。。
風よけ対策はしているものの…
そして、私の部屋はエアコンの位置が、どこにいても直当たるようになっています。。
随分前に風よけパネルを導入して、かなり助かっていますが、この角度調整が難しい…そして冷えやすいせいか湿度がそれほど下がりません。
このパネル何度も落ちてきますが、懲りずにつけ直すほど助っ人です。
しばらく落ちてないのは、この↓テープのおかげ。
スリーエムジャパン 超強力あとからはがせる両面テーププレミアゴールド粗面用 2686011151 15mmx1m
風向きを変えたり、風量を変えたりするものの、やはり寒い…で温度を高くすると、今度は湿気で暑い…。
と、湿度との戦いは続くわけですが、湿度が上がるぞという声が、冷風扇に手が伸びるたびに聞こえてきて、諦めていました。
けれど、今年はここひえのCMに加え、某下手なのにとっても気になるCMの『やっすーい』が頭をぐるぐるしまして、ついに購入を決めました。
湿度問題の結果は…
実際使った方のレビューはもちろん、YouTubeもたくさん見て、どうもそんなに湿度は上がらないらしいという話を信じてポチりました。
で、実際使うと
あくまでも私の使用状況ではですが、
湿度は上がりませんでした!!!
湿度計の目の前で風を当てたり、風量を強にして締め切った狭い空間で長時間つけっぱなしていると上がるかもしれませんが、基本的には気になるほどの湿度上昇は一度もありませんでした。
個人的にはこれが一番気になっていた事項でしたので、もう万々歳ヽ(^o^)丿
安いところのものも考えたのですが、決め手は水タンクの容量とタイマー、そして大きな会社なので何かあったときの保証もと思って、結局ショップジャパンで買いました。
そして、3か月ほどたちますが、真夏よりも使っています。
梅雨明け後にはエアコンを切って寝れていたので、慣れてからはここひえをつけっぱなしで寝ていました。
デメリットは…
ただ、扇風機でもずっと風が当たるのが苦手なので、角度調節が手前のルーバーを手動で動かすしかなく、納得できるぴったりの風に調節できないこともあります。
また、首は振ってくれませんので、そこがとても残念ポイント。。
真夏はエアコンばかりでしたが、動いた後や着替えなどの時という本当にスポット的に使っていました。
左のつまみで角度調節できます。
解決策を発見!
でも、発見してしまいました!!
直接当たって気持ち悪い…となるのと暑すぎるときにはあまり涼しく感じない…という問題の解決策。
それは、後ろから(少し離れたところから)扇風機を首振りでここひえに当てるのです!
この涼しさは扇風機の風なのか、ここひえの風なのか、という問題は残りますが^_^;
冷気が分散して涼しいけれど、当たりすぎずに良かったです。
そして、直接体に当たらないように、少し離れたところの椅子の上にスタンバイしています。
ちなみに、後ろにもフィルターがついていて、こちらはホコリなどをキャッチしてくれます。
これは簡単に取り外せて、掃除可能です。
もっとちなみにですが、写真のコードの部分の下に突起が3つあるのですが、これはコードを留めておけるものだと随分後で気が付きました。
とっても簡単な説明書でしたが、書いてあったのか、それすら記憶が…。
案外、仕事が細かかったです。
タンクの水は意外と長持ち。
そんな使い方なので、一日中やハードな使い方はしていませんが、タンクの水は持ちます。
けれど、中のフィルターに一度すべて吸われるので、タンクの水がすべてすぐ無くなったように見えます。
フィルターが湿っていれば十分涼しい風が来るので、私感では結構長持ちします。
とても簡素な作りなので、手入れも簡単です。
これにこの値段?と思わなくもないですが^_^;そこはリサーチ済みだったので、大丈夫。
むしろ、壊れにくそうで安全かなとも思いました。
寝ている時も付けていた時は、起きたら乾いていましたが、湿度や部屋の広さにもよるでしょうが、時折使う分では満量を入れて3日は余裕でした。
ぬめりはまだ感じませんが、ずっと水にぬれるものなので、気になるときは満量600mlを入れずに大体半分の量で使用しています。
タンクは外していても運転可能です。
少しでも乾燥させたいときは、タンクを上げて中のフィルター部分のみで稼働できます。
水切れのサインは
そのフィルターを出すには、手前のガードを取るのですが、電源が入ったまま開けると、ランプが点滅する仕様です。
動かないようになっているのですね。
けれど、それすら開けて確認するのが面倒に思ってしまう横着者の私は、指をガードから突っ込んでフィルターの湿り具合を確認しています(^-^;
小さな方がいるお家は、まねされると危ないのでご用心を。
あと、前のガードも結構ちゃっちい作りなので^_^;、強く手を突っ込むと折れそうなのでそれも注意かなと思います。
そんな方あまりいないとは思いますが…。
で、それで確認して完全に乾いていたらタンクに水を入れるようにしています。
ただ、水があるとないとでは、風が全く変わって感じるので、スイッチオンにすればわかると思います。
また、これは機械のせいなのか、取り扱いの雑さゆえなのか、水がなくなるとフィルターから臭いのついた風になります…。
抗菌とはいえ、手入れはしなければと思います。
臭いと風で、水を確かめられるといいましょうか。
さらに、ファンの音が変わる気がします。水がないと低い音がします。
臭い問題はちょこっと問題です。。
お手入れ問題
水にぬらしてるので、時折手入れが必要です。
加湿器のフィルターほど面倒ではありませんが、イメージはあんな感じ。
前のガードを露出します。
するとフィルターが出現。
留め具などはなく、少し上に持ち上げると出てきます。
下の写真では上の部分が上の写真の下部です。
フィルターはとっても柔らかいです。
プラスティック部分に引っかけるように固定されているので、これ以上の分解は出来ません。
そして、完全に乾燥するには、説明書では12時間( ゚Д゚)?!運転をと書いていましたが、さすがに面倒なので、使わないときはフィルターを出して、たまに日陰で干しています。
天気が悪いときは扇風機を当ててもよさそうです。
また、留守時にタイマーなので運転させておいてもいいかもしれませんね。
電気代も安いので。
音の大きさは…
氷を入れての使用はしたことはありませんが、十分涼しく感じます。
どなたかが、音も仕組みもパソコンのファンの様だという説明がありましたが、まあそうかなという感じです。
フィルターを除けてファンを露出させたところ↓
最近はとても静かな扇風機があるので、それよりはうるさいです。
ただ、パソコンにつける小型扇風機や手持ちの扇風機とあまり変わらないような気がします。
起動時の数秒は大き目の音が出ますが、すぐにおさまります。
風量を強で使い続けることはないので、とてもうるさい!とは感じません。
大体弱か中を使っている分には、騒音という感じでもありませんでした。
モバイルバッテリーなど
非常に簡素な作りで、上の写真の下の方の黒い部分にタンクの水が溜まって、そこからフィルターに吸い上げられる仕組みです。
フィルターにたっぷり水があるときは、この下の部分にも水が溜まっています。
そのため、動かしたりぶつかると水がこぼれると書かれていたので、用心して椅子の上にタオルを敷いておいていますが、こぼしたことはありません。
アダプターが2つに分かれていて、その一つがUSB接続になっています。
外で使うときや、電源がなかったり遠かったりするときにはモバイルバッテリーで動くようになっています。
手持ちのフィリップスの5000mAhと10000mAhのもので確かめて動きました。
が、もっぱらコンセント使用なのでそれ以来は使うこともないです。
停電時などは安心です。
持ってもとても軽いものですが、一様持ち手もついています。
結論!
真夏にはこれだけで生活するのは多分無理…。
また梅雨時で蒸し暑いときも、厳しいと思いますが、補助的には十分使えると思います。
エアコンをつけるほどではないという秋口には、ここひえの出番だと感じています。
結構今が一番使い時?とばかりに、お風呂上りや、ウォーキングの後などにもガンガン使っています。
冷風扇は使い方次第で結構使えるやつでした。
心配した湿度の問題もクリアしたので、買って良かったなと思っています。