なまけものーと。

なまけもので、ダメダメな私が生きていくために、つらつらと綴るブログです。今のところ、ただただ生きているだけです。※本ブログはアフィリエイトを利用しています。

遮熱クールアップを使って一年経ちました

通販番組やサイトなどでよく出されている窓に貼るアレ、我が家も導入しました。

遮熱クールアップという名前です。

 

 

何故にアップかは分かりませんが、要はメッシュになっている薄いシートを窓や網戸に貼って遮熱するものです。

 

セキスイから出ています。

私が調べた時には、網戸と窓に貼るタイプの遮熱できるものはほぼセキスイのこの商品しかありませんでした。

一年経過(値段が下がってる!?)

暑い夏にこれだ!と昨年買って一年経過しました。
暑さだけでなく、冷暖房の効率にも良いかなと一度秋に一部を外したもののもう一度つけて、今年も使用しています。


リビングと和室が南向きのため夏は熱がガンガン当たります
他の部屋もできれば…とも思ったのですが、お高いので我慢。
幸いにして他は北向きでそちらよりは夏はやや涼しいです。

 

値段がずいぶん昨年から下がりました。

ややショックではありますが、背に腹は代えられないというぐらいの暑さですから、仕方ないのかもしれません。

これから買いたい方は、値下がりしている今がおすすめです。

 

薄くて長い箱で届きます。めちゃくちゃ軽いです。

 

網戸側の外につけているものもあり、雨や風もあったので一度洗って片づけていましたが、洗うのもシャワーでジャーっと洗い流せますし、メッシュなのですぐに乾きます

メンテナンスも楽です。

 

で、効果は?

一番重要な効果についてですが、

すごく効果!は残念ながら感じていません。。


というのも、昨年も今年も猛暑ということもあり、その前との比較ができず、また人間(私がかな)慣れてしまえばそれが普通になってしまい、思い出せないということもあるかもしれません…怠惰な脳です。


また、これ自体は冷暖房機能ではなく、また影が完全にできるというシェードなどでもないので、分かりにくいようです。


よく使うベランダへ側の網戸があるところは、外に貼っています。

それ以外は内側(部屋側)に貼りました。

窓の枚数で言うと、5枚分(6枚くらい?)ですが真ん中が1.5枚から2枚分あります。

シートでは4枚分を買いました。

 

 

こんな感じで貼ります。二枚入りと四枚入りがあります。

また、それ以上はセットを足していく感じだと思います。

セキスイ(積水) ナノコートテクノロジー 遮熱クールアップ 100×200cm 4枚組

 

遮熱クールアップ 特典 セキスイ 遮光シート 窓ガラス用 (100cm×200cm) 2枚セット 熱中症対策 遮熱フィルム

上の様な見た目だとすっきりしますが、風が強いとたわんだり外れたりするので、多めにマジックテープがついていて、たくさんつける方が持ちは良さそう。

 

すごく景観やインテリアなどを気にする方は、外に貼った方が内側からの見栄えが良いかと思います。
逆に外から見えるのが気になる方は、内側に貼るとミラーになるためです。

 

内側からの見た目

アップで撮ったので見えにくいですが、↓が網戸の外に貼った様子です。

窓は閉めていません。

 

ベランダはガンガンにあたる日光のため照り返しもあり、暑い時期は年季の入った日よけ(サンシェード)を日中は降ろして使っています。

そしてカーテンはレースをしています。それでも暑い…。

その上でこちらを使用しています。

 

効果が分かりにくいと書きましたが、ただ窓ガラスに触れても暑いと感じることがなくなりました

それはこのネットは薄い膜(薄い網戸?)を貼っているようなものなので、遮ってくれているものと思います。

 

窓に貼ったときの見え方は?

家の中からベランダ側を見た様子↓

窓(内側)に貼った部分です。

手前(家の中から見える)方が黒っぽく、裏(窓にくっついている)側が銀色っぽいです。

光の加減で逆に見えますが…。

 

先に書いた1.5枚から2枚分のつながった部分には窓(内側)に貼っていますが、視界はやや曇り?くらいで慣れると気になりません。

ですが、何も貼っていない窓と比べるとするとやはり視界は少し悪くなるので、いつも細かく外を見ておきたい方は向かないと思ます。

 

うちの母はわりと外を見ていたいタイプの様で、、網戸に貼った部分は外になるので透明な窓ガラスの向こうに網戸とこちらのネットがあるので窓に貼るよりも視界が悪くなり、見えにくいな…と時折愚痴ってきますが、何のその。

 

いくら効果が分かりにくいとはいえ、そんなことを言われてもでは変えましょう、取りましょう、とはならないくらいです。暑すぎて、恐ろしくて外せません。

もしかしたら、取った場合と比較してみたら、本当に効果を検証できるかもしれませんが…。

 

貼り方が意外と…

以下【】内は昨年夏に貼った際に書いていた下書きです。

アップするまでに挫折してしまい置いたままでした…。反省。

 

【暑すぎる今年にテレビショッピングで観て気になっていました。

6月ぐらいに貼りました。

 

所謂フィルムで窓にぴったり貼ったり、気泡が入らないように気を付けたりするものではなく、メッシュのシートなので簡単に切って貼り直しができ、また貼るときもマジックテープで貼り付けるということでした。


が、既定のサイズでおさまってぴったり出来る窓はないんではないかと思います。

貼り付ける作業が、結構大変です。

 

我が家ではベランダ側に6枚分(真ん中がつながっているため)貼ったのですが、通気口があったり、枠があったりで、何度も切ったり測ったりを繰り返す必要がありました。

 

窓側に貼った部分↓

内側の黒っぽさは離れるとそこまで気になりません。

周りがゴチャゴチャしていてすみません…。



父と二人でやりましたが、時間がかかりお互いがイライラしてきます(^^;)

あんまりきちんとした出来上がりのイメージがないくせに、なぜかやたらと主導したがる父にキレる寸前になりつつも、抑えつつ終わらせました。


開閉しないところは窓の内側に。開閉する部分には網戸の裏(2枚分)に貼りました。

 

窓を閉めた様子↓やや見えにくくはなります。



明るいと内側に貼った部分が黒っぽくやや暗く見えます。

またやや曇ってるのかな?という景色になり、頻繁に外の様子を確認したり、きれいに見えなければ嫌な方は合わないかもしれません。

 

大きな気持ちで貼りましょう

外から内(窓)側に貼った部分を見たとき↓

レースのカーテンをしていますが、外からは自分が反射しやすくなり、外が明るいと目を凝らしてよく見ないと中の様子は少し見えにくくなります。

 

メジャー(付属の紙のものは使用していません)、カッターやハサミ、また切る際には広げられるある程度のスペースが必要です。

真っすぐ切るには目安の線があるといいので、フローリングの目地を利用しました。
あと夏には暑いのでエアコンや扇風機は必須でした。


それから、少しのゆがみや丈の足らなさなどに目をつぶる諦めも必要かと

 

真っすぐは撮れず…↓

また、見た目も良くないですが、諦めが肝要です(言い訳)

 

うたい文句とは違うけれども、外せない


効果は正直言って、暑すぎたのでCMのようにエアコンなしでも木陰の様だということはありません。

また、当たり前ですが、同じ時期にある時とない時が比べられるわけでもありません。


エアコンをえいや!とつけても暑いものは暑いし、我慢していればそれはもうサウナ状態です。


ただ朝方になるとかなり明るくなる南向きですが、目を覚ましにくくなるくらいにはスモーク効果はややあると思いました。

 

外から窓を開けた網戸部分を見た様子↓

こちらはより、外が明るいと中の様子は見えにくいです。

貼るミラーカーテンとでも言いましょうか。

 

つまり、やわらかい影を作ってくれている感じです。

エアコンの効率がアップしてくれていると信じています。】

 

 

冬の暖房効果は?

冬の状況としましては。

設置しているのはエアコンのみの部屋ですが、暖房を特に昨年はワンコを迎え入れたということと、寒波の影響もあり、フル稼働していました。

 

こちらも体感的なものは残念ながら分かりやすいものではなかったのですが、同じく窓から感じる冷気はややマシな気がしました。

 

冷暖房効率というのはなかなか比較ができないのですが、電気代の高騰も続き、またこの酷暑でワラにもすがるような思いの方は多いと思います。

我が家も色々試しているところです。

 

 

損ではないと思う。

こちらは、ものすごい変化は感じられなかったものの、損!ではないと思っています。

ランニングコストはゼロですし、気にならなければ付けっぱなし(マジックテープの劣化だけは気にしつつ)で片づける心配もいりません。

また、片づけた時も薄い網戸の様なネットですから、かさばることもありません

 

また、紫外線対策にもなるので、窓辺からの紫外線で日焼けが気になるときや、家具などの日焼け対策にもなるかもしれません。

 

初めにも書いたように、フィルムやテープではないので、水を付けて気泡を気にしたり貼り直しができず一発勝負!なんて気合もいりません。

サンシェードやすだれはつけにくいな、というマンションなどのお家や場所にも使えるのもポイントかもしれません。

 

以上感想でした。

暑さ厳しい中ですので、参考にならない参考ですが、試したい方にお届けできればと思いました。